前回アニメ感想一週分羅列ふぉーまっとを週刊漫画誌に例えましたが、雑誌は普通に購入するとしてテレビ視聴とは懐を削った実感が段違いなぶん、例えとしてはいささかズレていたよなあと。
[探偵オペラミルキィホームズ第2幕] #02
初回で特に言及無く飼われていたチャボが調理されて食われましたが、二話をまたいだ描写のさりげなさに感心はすれど、まあそうなるよねと驚きは特になく。事前情報ほぼゼロ状態で視聴し出した二期ですが、アニメ誌で新マスコット扱いされていたというこぼれ話があざとくもあるけど良いなと思った。
貧乏なのに統一コンセプトのある妙に可愛い私服が印象的でした。
[輪廻のラグランジェ] #02
人物絵はジャンプの新連載にありそうだなと思った。そんな主人公含むキャラデザインがサッパリめなぶん(ハイレグちゃん&オッパイちゃん除く)、コックピット内部はそれなりにゴテゴテと存在感がある物であった方が良いのではというか好みなんですがどうなのか。メカ外観はかっこいいと思います。主役機の緑色が良い緑色。
[モーレツ宇宙海族] #02
これまた威風堂堂たる事前準備編。黒髪の子がちゃんと美人で魅力的に思えてきました!はやっ! 母ちゃんは相変わらず影もありつつカッコイイなw
第2話にしてまつ毛アニメであったことに気付きました。塗り絵にしたら映えそうだなあ、セイカさんショウワさんいかがですか?
[パパのいうことを聞きなさい!] #02
本編スタートとばかりに家族関係に描写を絞った2話。姉弟のイチャベタ風呂回想に軽く戸惑いましたが、後半は穏やかな雰囲気の中くるかやっぱりくるのかと見入ってしまった。ほんと温かいアニメだな……特に継母を気遣う上の子二人が良かった。家の中を紹介するくだりとか見せ方が小気味良く、三姉妹かわいいなーとまったり付き合えるような。
今のところはですが、お色気描写がさほどエグくないのも良いですね。まあなんだかんだでお子様メインなわけだし?だし?
[戦姫絶唱シンフォギア] #02
1話ラストの禍々しい姿が変身シーケンスにおける中割りのようなものだったこと(※推測)に拍子抜けさせられた次の瞬間、差別化はかられ過ぎな歌声により文句をつける余裕すら強引に取り上げられた感じにw それはそれは笑われ萎えられても無理はない仕様ではありましたが私は好きです。元気だけが取り柄ですなお馬鹿さんキャラに合ってるし単純に声色がきゃわいいから! とかいいながら数日後、他番組終わりのCMとして流れてきた時は流石に耳を疑わざるを得なかったのですがw 小動物が動きを止めるレベルかもしれません(※推測)
初回における展開の速さを一段落させるだけでなく、一気にイメチェンというかテイストとかいろいろ落ち着かせにきたなあと。特に直前のフリも効いて結構意外に感じられた歓迎会以降。花輪の名前部分なんかで遊び心を求めるのは流石にキビシイかしら。
シンフォギアユーザーを仮に男に置き換えた場合、未来ちゃんは純然たる主人公のお相手ポジションだなあと。ベッドでの帰る場所うんぬんのくだりから、初回アバンの墓で嘆く未来の元に平然と帰ってくる響ちゃん…というラストがみえた気がしたがどうなりますか。
安心感を与える為に後方から抱きしめるように覆いかぶさるという構図は、初回ライブ直前の奏&翼と被せたのかな。
"ラスト引き力入れたがりアニメ"としてどこまで続くのか、という点にも注目することにしたうえで今後も楽しみです。
2012年01月24日
2012年01月19日
あけまして
本年も宜しくお願いします。
ここのところ週刊アニメアイドルマスターWeb版状態だった当ブログの方向性を、またちょっとだけいじっていきたいので当面は、出来たら最低週一くらいはなにか書いていきたいところではありますがまあ実現できるとは思いません。結局週刊だし!
とりあえず今月いろいろ始まった新作TVアニメについての雑感を、週刊漫画誌レビューの感覚で一度にざざっと羅列することで文字数を稼いでいこうじゃないかという試み。久々にほぼ片っ端から予約して観たのでした。
以下、基本的に消化順であり割りと放送順。
[リコーダーとランドセル ド] #01
週に5分といわずに10分強くらいあってもいいよ?そんなハートフルオッキーアニメというかおもしろ動画。本当に何の因果があってか、京都と共に選ばれたテレ玉民として、しっかりテレビ放送を見続けていこうと思います。
[モーレツ宇宙海族] #01
一年ぶり三度目のももクロちゃん枠。こうしてフツーの深夜アニメにお邪魔させてもらってるうちは、まだまだももクロちゃんは私の知ってるももクロちゃんのままでいてくれるんだ!と勝手に思っていたりする。
キレイキレイ言われてたムッツリ眼鏡の転校生より、ピンク髪お目目パッチリの主役の子の方が明らかに華があって、不快などでは決してないけどこういう時どうもヒヤヒヤするw まあ先代お母さんが一番いけてると思いました。
古臭いとまではいかないまでも新作という感じのほとんどない貫禄の1話。とにかく腰が据わった力作であることは伝わりました。もう少し踏み込んだ感触としては低年齢アイドルファンが、どんなに可愛くても子役臭の強い子はついつい敬遠してしまうあの感覚に似た…… そんな出来あがり過ぎた作品世界で唯一異彩を放っている小見川さんは補給ポイントとして尊重したい。
[輪廻のラグランジェ] #01
つかみとしてオッパイとかパンツとかありましたがヒロインのノンオイリーな少年顔が程よく緩和してくれていました。てか従姉と先生は直感レベルで男に見えてしまった。これと『あの夏』の絵柄は逆だったら個人的にはもっとしっくりきてた予感がしていますw
[BRAVE10] #01
最初オープニングまで観た時点で一度再生を停止、数日寝かせた後に意を決して再開したら思った以上にヒロインの女の子が出張っていたことにひたすら驚かされっ放しでしたw 与えられた分の尺を持たせる程度には充分に華があって可愛らしい。終わってみれば初回と終盤だけと予想だけしておきます。
[男子高校生の日常] #01
特に名前覚えなくても大丈夫です的な提供横テロップはあながち謙遜・卑屈ネタにとどまらず、今回ざっと観た新作のなかでは随一と思えた取っつき易さの自負の表明でもあった可能性も微粒子レベルでどうのこうの。原作に忠実と思われる絵作り全般がズルいくらいに微笑ましいので、多少あざとさのある展開や演出も鼻につくまでいかずノンビリ観られて有難いです。ただし冒頭のロボロボしいくだりだけはそういうのもういいよと、つかみのつもりか知りませんが多分なくても楽しく観られたと思うのです。ちなみにサンライズがうんぬんの辺りはスクエニよりもギンタマ言いたくて仕方なかったのではと邪推したぞ。
[パパのいうことを聞きなさい!] #01
視聴前のイメージよりずっと地に足がついた内容で、トータルの意外性という点では今回一番だった気がする。メインである三姉妹との接触までほぼ一話使うことで、学校パートや姉妹の背景(姉弟の関係性)など、原作由来であろうそれなりに確立されたそれぞれの世界観が、散漫にならない程度の良い按排で描かれていたため割と丁寧な印象に繋がったかと思われます。
ちびっこ達はまあテンプレートながらも生き生きと可愛くて、特に長女の乙女ちっくな描写が好みでした。今のところ引っかかるのは三女のデザインくらいかな〜。今後いろいろ混ざりつつも基本ハートフル路線でまったり進んでくれたら嬉しいです。
[あの夏で待ってる] #01
SF要素とOPの謎生物とゆかりんさんの存在により、最優先事項だったと思われるあの作品との差別化にしっかりさっくり成功してて感心。そもそも明らかに意識されたタイトルからして端から特定スタッフの方々による自作自演のようなものであり、こうして触れた時点で負けなのでしょう。ゆかりんさんはゆかりんさんとして、ショートの娘が可愛く見えました。
[another] #01
お化け屋敷初のアニメ化的作風に反し、やたらきらびやかなキャラ作画とのギャップがちょっと面白かったw しかしそれだけあって転校してきてクラスの子の顔が次々と映る流れが見応えあったと思う。
[戦姫絶唱シンフォギア] #01
よそ見を許さないイベントてんこ盛り攻勢は初回のつかみとして、とりあえず自分にとって有効だったんだけど、お手軽バイキングのごとくいろいろ揃えてみました的な各種演出のまぜこぜ感が足を引っ張ってる気がしました、特に冒頭〜Aパート。内ひとつでも受け入れ難いものがあった場合、全体の印象まで下げかねないので勿体ない。個人的に"一度でいいからやってみたかっただけ"臭が最も強く感じられた毛筆題字が辛かったです。地味で蔑ろにされがちなアイツだけど俺だけは可愛いとこいっぱい知ってるんだぜ系幼馴染がある日どぎつい口紅(ルージュ)をベッタリさせてテヘテヘ繁華街でナンパ待ちしている場面を見かけてしまった時のような気持ち。
あと本当に打ち出したいのであろう個性のひとつとして戦闘シーンの技カットイン演出がある以上、川柳や『一年前』などの各テロップに妙な背景を置かない方がスッキリした気もします。
ライブシーンは演者のパフォーマンスと同等かそれ以上に会場全体の熱狂具合の表現に力が入っていたように感じられて、実際ハイテンションな曲やステージアクトにマッチした盛り上がりっぷりがとてもよく伝わったけどいかんせん観客騒がし過ぎたw 秘密裏の実験に関連してるゆえ過剰にした可能性は少なくないのでしょうが。
というわけで直の続きの2話だけに限らず一体この後どうなっていくのかどうするのかどーしたいのかと、今回の新作群で現在のところ最も興味を抱いている作品がこれです。なんせ初回雑感にして幼馴染に例えるくらいですもの……
EDテロップの速さが同期してるようにも思えてくる程とにかく目まぐるしい展開でしたが、個人的にはギリギリついていけるラインで助かりました。かねてより聞き慣れない単語や難しげなシステムが出てくれば出てくるほど心が遠ざかっていく性分ではありますが、このアニメは別段わかってなくても支障はさほど無いであろうカテゴリと察したので最後までついていけそう。強心臓っぷりを貫き通してくれることに期待したいです。
[探偵オペラミルキィホームズ第2幕] #01
まさかのBS日テレ。ここだけの話一期ミルキィちゃんは3話までだなあ派だったけど、久々に観たらこれが素直に例のアバンや提供バックの変な絵やブタ鼻の彼などなど各種お約束要素の登場のたびに気持ちが高まって楽しかったです。一期1話にあわせた流れが嬉しかったな。農園を荒らすスリーカードがまっとうに酷くてビックリしたw
しかしこんなに艶々テカテカな萌え萌えアニメだったっけ。インターバルのおかげでいろいろすんなり受け入れられそうです。
ちなみにネロタンが好きなんですがレギュラー内ツッコミ枠の少なさに起因する、あの見ててハラハラさせられる感じが健在で安心したよウン!
ハリタカッタダケー
ここのところ週刊アニメアイドルマスターWeb版状態だった当ブログの方向性を、またちょっとだけいじっていきたいので当面は、出来たら最低週一くらいはなにか書いていきたいところではありますがまあ実現できるとは思いません。結局週刊だし!
とりあえず今月いろいろ始まった新作TVアニメについての雑感を、週刊漫画誌レビューの感覚で一度にざざっと羅列することで文字数を稼いでいこうじゃないかという試み。久々にほぼ片っ端から予約して観たのでした。
以下、基本的に消化順であり割りと放送順。
[リコーダーとランドセル ド] #01
週に5分といわずに10分強くらいあってもいいよ?そんなハートフルオッキーアニメというかおもしろ動画。本当に何の因果があってか、京都と共に選ばれたテレ玉民として、しっかりテレビ放送を見続けていこうと思います。
[モーレツ宇宙海族] #01
一年ぶり三度目のももクロちゃん枠。こうしてフツーの深夜アニメにお邪魔させてもらってるうちは、まだまだももクロちゃんは私の知ってるももクロちゃんのままでいてくれるんだ!と勝手に思っていたりする。
キレイキレイ言われてたムッツリ眼鏡の転校生より、ピンク髪お目目パッチリの主役の子の方が明らかに華があって、不快などでは決してないけどこういう時どうもヒヤヒヤするw まあ先代お母さんが一番いけてると思いました。
古臭いとまではいかないまでも新作という感じのほとんどない貫禄の1話。とにかく腰が据わった力作であることは伝わりました。もう少し踏み込んだ感触としては低年齢アイドルファンが、どんなに可愛くても子役臭の強い子はついつい敬遠してしまうあの感覚に似た…… そんな出来あがり過ぎた作品世界で唯一異彩を放っている小見川さんは補給ポイントとして尊重したい。
[輪廻のラグランジェ] #01
つかみとしてオッパイとかパンツとかありましたがヒロインのノンオイリーな少年顔が程よく緩和してくれていました。てか従姉と先生は直感レベルで男に見えてしまった。これと『あの夏』の絵柄は逆だったら個人的にはもっとしっくりきてた予感がしていますw
[BRAVE10] #01
最初オープニングまで観た時点で一度再生を停止、数日寝かせた後に意を決して再開したら思った以上にヒロインの女の子が出張っていたことにひたすら驚かされっ放しでしたw 与えられた分の尺を持たせる程度には充分に華があって可愛らしい。終わってみれば初回と終盤だけと予想だけしておきます。
[男子高校生の日常] #01
特に名前覚えなくても大丈夫です的な提供横テロップはあながち謙遜・卑屈ネタにとどまらず、今回ざっと観た新作のなかでは随一と思えた取っつき易さの自負の表明でもあった可能性も微粒子レベルでどうのこうの。原作に忠実と思われる絵作り全般がズルいくらいに微笑ましいので、多少あざとさのある展開や演出も鼻につくまでいかずノンビリ観られて有難いです。ただし冒頭のロボロボしいくだりだけはそういうのもういいよと、つかみのつもりか知りませんが多分なくても楽しく観られたと思うのです。ちなみにサンライズがうんぬんの辺りはスクエニよりもギンタマ言いたくて仕方なかったのではと邪推したぞ。
[パパのいうことを聞きなさい!] #01
視聴前のイメージよりずっと地に足がついた内容で、トータルの意外性という点では今回一番だった気がする。メインである三姉妹との接触までほぼ一話使うことで、学校パートや姉妹の背景(姉弟の関係性)など、原作由来であろうそれなりに確立されたそれぞれの世界観が、散漫にならない程度の良い按排で描かれていたため割と丁寧な印象に繋がったかと思われます。
ちびっこ達はまあテンプレートながらも生き生きと可愛くて、特に長女の乙女ちっくな描写が好みでした。今のところ引っかかるのは三女のデザインくらいかな〜。今後いろいろ混ざりつつも基本ハートフル路線でまったり進んでくれたら嬉しいです。
[あの夏で待ってる] #01
SF要素とOPの謎生物とゆかりんさんの存在により、最優先事項だったと思われるあの作品との差別化にしっかりさっくり成功してて感心。そもそも明らかに意識されたタイトルからして端から特定スタッフの方々による自作自演のようなものであり、こうして触れた時点で負けなのでしょう。ゆかりんさんはゆかりんさんとして、ショートの娘が可愛く見えました。
[another] #01
お化け屋敷初のアニメ化的作風に反し、やたらきらびやかなキャラ作画とのギャップがちょっと面白かったw しかしそれだけあって転校してきてクラスの子の顔が次々と映る流れが見応えあったと思う。
[戦姫絶唱シンフォギア] #01
よそ見を許さないイベントてんこ盛り攻勢は初回のつかみとして、とりあえず自分にとって有効だったんだけど、お手軽バイキングのごとくいろいろ揃えてみました的な各種演出のまぜこぜ感が足を引っ張ってる気がしました、特に冒頭〜Aパート。内ひとつでも受け入れ難いものがあった場合、全体の印象まで下げかねないので勿体ない。個人的に"一度でいいからやってみたかっただけ"臭が最も強く感じられた毛筆題字が辛かったです。地味で蔑ろにされがちなアイツだけど俺だけは可愛いとこいっぱい知ってるんだぜ系幼馴染がある日どぎつい口紅(ルージュ)をベッタリさせてテヘテヘ繁華街でナンパ待ちしている場面を見かけてしまった時のような気持ち。
あと本当に打ち出したいのであろう個性のひとつとして戦闘シーンの技カットイン演出がある以上、川柳や『一年前』などの各テロップに妙な背景を置かない方がスッキリした気もします。
ライブシーンは演者のパフォーマンスと同等かそれ以上に会場全体の熱狂具合の表現に力が入っていたように感じられて、実際ハイテンションな曲やステージアクトにマッチした盛り上がりっぷりがとてもよく伝わったけどいかんせん観客騒がし過ぎたw 秘密裏の実験に関連してるゆえ過剰にした可能性は少なくないのでしょうが。
というわけで直の続きの2話だけに限らず一体この後どうなっていくのかどうするのかどーしたいのかと、今回の新作群で現在のところ最も興味を抱いている作品がこれです。なんせ初回雑感にして幼馴染に例えるくらいですもの……
EDテロップの速さが同期してるようにも思えてくる程とにかく目まぐるしい展開でしたが、個人的にはギリギリついていけるラインで助かりました。かねてより聞き慣れない単語や難しげなシステムが出てくれば出てくるほど心が遠ざかっていく性分ではありますが、このアニメは別段わかってなくても支障はさほど無いであろうカテゴリと察したので最後までついていけそう。強心臓っぷりを貫き通してくれることに期待したいです。
[探偵オペラミルキィホームズ第2幕] #01
まさかのBS日テレ。ここだけの話一期ミルキィちゃんは3話までだなあ派だったけど、久々に観たらこれが素直に例のアバンや提供バックの変な絵やブタ鼻の彼などなど各種お約束要素の登場のたびに気持ちが高まって楽しかったです。一期1話にあわせた流れが嬉しかったな。農園を荒らすスリーカードがまっとうに酷くてビックリしたw
しかしこんなに艶々テカテカな萌え萌えアニメだったっけ。インターバルのおかげでいろいろすんなり受け入れられそうです。
ちなみにネロタンが好きなんですがレギュラー内ツッコミ枠の少なさに起因する、あの見ててハラハラさせられる感じが健在で安心したよウン!
ハリタカッタダケー
2011年12月25日
アイドルマスター 第25話
『みんなと、いっしょに!』
前回の大団円から小銭の如くこぼれ落ちていたプロデューサーさん絡みのフォローから始まった25話。そのフォローだけでなく最終回とあってか、離脱展開を契機に周囲から労われ感謝される彼の姿が、終わってみれば今回の主題だったのかもと思えるくらい全体の流れの節々で描かれていました。物語で必要だったのは事故というより離脱であり(事故は事故でシリーズ終盤のライブ感をより高める演出としてアリだったと割と真面目に思っている)、それは春香がひとりで夢を取り戻す為だけでは無かったと分かり、なんとか救われた気がしました。
とはいえ冒頭で「おっ何が起こるのかな?」と思わせておきながら、なんかまたハプニングがあって今度こそダメかという瞬間に颯爽と登場!(楽屋に!) なんてあるはずもなく、まだレッスン着姿の時間帯にフツーにやって来るという辺りが実にあの男らしいというか、この作品らしいなとw ドラマ演出としてはせいぜい登場直前に社長が女の子達の前であえて不在に触れることで場の空気を一旦冷却させてくれたくらいでした。
でもって無理して(小鳥さんが)抜け出してきたところで何をするかと思えば、これまた割と普通のことを言うだけという通常営業っぷり。だがしかしあの場では、その"通常"を与えることが大舞台を前にしたメンバー達にとっては何よりの差し入れだったのだと。いうまでもなく後の「いかにPが765プロにとって大切な人かということ」に繋がるわけです。ドーナツ≒どら焼き≒プロデューサー!
病室の窓から見える二羽の鳥は、もしかすると後の脱出をほのめかしていたのでしょうかw しかし病院関係者に迷惑をかけただけでなく、はたから見て"よく来る女の人が連れ出した"となると「あと数日くらい待てねえのか」みたいに思われてそう。
小鳥さんは少なくともライブが終わるまではずっとそばで付いててくれるつもりだったんだろうなあ。ここ数話の彼女の存在感、貫禄が無視できないレベル。
ライブパートはなによりもまずヲタ声演出に結構な工夫と改善が見られたことで、13話と比べて見違えるような観やすさに好感触w 特に音量の絞り方にはリアルのアイドル公演DVDに近いものがあり嬉しかったですw でももう少々大きくても大丈夫だったかな。あと春香の客席別煽りシーン的には遠近の差があと少し分かりやすければ完璧でした。
主題歌メドレーという試みにライブ用ポスターの二種類の衣装の意味を見出したときは思わず鳥肌が! いずれもフルで聴いたことすら無いような状況ゆえと十中八九思われますが、あまりにシームレスに聴こえたので最初の移行ポイントに気付かず、テロップもちゃんと見ていなかったのでメドレー仕様になかなか気付けませんでしたw
主題歌、特にCHANGEのサビ部分のアクトを描く以上、自動的にOPの同パートにあたる動画を超えることを求められるわけでしたが、演者がそれぞれ動きまわるなかグルリとステージ後方経由で回り込むというリアル公演では不可能であろうカメラ移動は、三半規管に訴えかけてくる勢いの力作でございました。
アニメ組にもお馴染みの曲ということもありつつも素晴らしい数分間に仕上がっていて満足です。ついでにフォーメンション移動を見る限り、あれは確かに全体練習は重要だったんだなと痛感させられましたw
とはいっても初見の段階では「この後しばらくこんな感じが続くなら辛いかなあ」などと妙な焦燥感と共に眺めていたに過ぎなかったので我ながらモッタイナイなあと。あくまで初見時に限った感覚と念押しのうえで云いますと、歌って踊るだけならば話進めてほすいなーと…。例えるなら今はダウンロードだけしておいて後々ゆっくり見たい感じというか。気付いたら良くも悪くも戦々恐々アニメになってたこの作品で、さらには最終回ですから! 残りわずかの時間、少しでも多くエピソードややりとりを見たいという気持ちも大きかった。結果としてはいろいろ杞憂に終わり録画で楽しめるようになって良かったです!
MCはもうちょっとグダっていた方が好みでした。あの台本進行っぷりにまたリアルをみたw いやでもホントCASTの皆さんアレいかにも読んでます風に演じてたよねアレ?
律子のくだりはオブラートに包ませて頂くと、「つくづく亜美真美って便利よね!」と感じたのですが、なんだかんだでも結局13人がかりで実際に歌い踊る姿は描かれなかったということで、なにかとバランス確保がなされていたのでしょうか。
「りっちゃーん!」の熱い掛け声があがる一方で、NHK歌謡コンサート系の拍手を聞く限り765ヲタの間でもこの辺りに関しては温度差がありそうな予感w
二曲目のPV風の見せ方には当初面食らいましたが最終話としてはアリかと。
前半の個別パート以降は会話部分も込みで複数人の場面ばかりというチョイスの徹底。しかし総集編演出をここに持ってくるならば、前回のEDは別の形にして欲しかったです。みんなの元へと走り続ける春香なんてどうかしら。具体的に背景どうするんだとかは頑張って工夫してね!
みんなで仲良く大樹にたかり、肩を揺らしながら歌っている絵が見ていてとても気持ち良く、おのずと曲も気に入ってきました。
そしてみんなで寝転がってるカット、竜宮小町の並びの中に美希と真美が混ざってるのに気付いた瞬間はちょっと心が震えざるを得なかった…。
なんか悪いけど小鳥さんのウオオーン泣きには笑ったぞ…! 今回はまたほどよく表情で語らせる場面が比較的多めだったなか、あえて突っ伏した辺りに意味を見出すところですか。隣のPがわずかにウルウルしているように見える点からして、「今日の泣き部分は私がすべて引き受けます!だからステージのみんなは笑ってて!」的な解釈なんか美しいかもしれません。ピヨちゃんもいろいろ堪えてたんだよというね。ただ単に泣き顔NGってことだったらどうするか。
実質二曲ということで淋しくないといえばウソですが13話ライブも実質二曲のようなもので、美希ソロまでの繋ぎとして仕方ないとはいえ止め絵ロング絵のブツ切りダイジェスト構成には萎えたので、今回は特にストレスなく見られて良かったです。
あと「CHANGEやるならOPいらなかったんじゃね?」とは思いましたが、今回は絵による仕事描写が無かった分、その代替なのかな。これまたダイジェスト風味とはいえ前回までで結構いろいろ重ねてきてましたしね。
そして再びやってきた春。パッと見で完治するまで入院してたのかよと思いましたが、エレベーター休暇ということで納得。
社長やらかしの件は心から素晴らしかったww リアルタイム視聴時は正直ここでようやく勝利を確信できたといいますかねw 今回だけでなく一連の961絡みの展開もひっくるめてまるごと救ってもらえた気がしてなりませんw また前回にて固まった、キャッキャウフフの765流が決して安泰なわけではないという描写でもあり、モヤモヤの残党勢力まで一掃されたような……ああもうイイこと尽くめじゃねーか。真面目な話、今回全体を結果として引き締める絶妙なアクセントになったと思うし、繰り返しになるけど複数話単位でみても上手いこと効いている気がするのです。最後の高笑いなんて違和感なくイイ空気に紛れ込んでというか、むしろエピローグのイイ空気を率先して盛り上げていた感すらあるw
結構リアルなニュース映像に『黒井崇男氏』とあるのがまたジワジワと…。21話で去った後、大公開ハニー呼びが野放しなのは黒井氏の活動休止状態を表現していると思っていましたが、確かに休止状態ではあったが実はこのオチの為に活動してたというねw
簡素な衣装のジュピターのラストカットがとてもとても良かった。
喫茶店の善澤さんを見たら、ライブ会場の彼の顔が「もう765はいいかな」的にみえて少し寂しいw
花見に向かう横スクロール絵はクリスマス会ラストの場面に対応している。それはともかく弁当に花びら混入しまくってそうですね。
ライブ前の響が亜美真美にからかわれる場面がそれはもう唐突だったのですが、今思えば美希に牽制された春香の反応の前フリだったのよね多分。唐突を求めた末の響なのであり、これが伊織や雪歩あたりだとグレーなので対比にできない。
というわけで財布が回収されてヨカタネ! そりゃ渡すところが見てみたくないわけないですが、この最終回なら二人の世界を作らなくて正解でしょう。だって当の春香の願いである「みんなと、いっしょに!」と矛盾してしまう。
美希や千早には"挫折しかけて戻ってきた直後のライブで場を制する様な大活躍"という流れがありましたが、春香の場合ステージに関してはこれといった確変は見られず(曲中の割とポイントにあたる場面でカメラがまわってくるくらいという要は看板キャラ補正で従来通り)、今回のライブは特別枠の律子以外はメンバーほぼ横並びの印象でした。しかしこの状態こそがまた彼女のアイドルとしての幸せ絶好調であり、そう考えると11話のお当番回なのにEDまで確信の持てなかったあの切ない感じも春香にとっても本望だったのかもしれませんw
文字通り『宴もたけなわ』状態で幕を下ろした最終回。上記では黒井氏の妨害を喜んでいるかのようですが(笑)、基本的には24話の結論、『みんなで楽しく』を胸を張り全力で肯定しにきてくれたことがまずなによりであり、前回の時点では「受け入れたい」と思っていたこの作品テーマを「ああきっとこれで良かったんだろうな」とほぼ納得してすっきり終われたのでありがたいです。制作陣と共に『あとからジワジワ』という表現を編み出した方に感謝したい。
結構いろいろ盛り込んだ割にまとまっていたし、病院・ライブ前・最中・事務所といった場面ごとの尺の配分も適切でテンポも良く、繰り返し観ても20分を過不足なく満喫できる内容だったと思います。まああらゆる制約を度外視していいのなら、そりゃあもう全然足りないんだがね! ラストに近づくにつれ画面からひたひたと伝わってくる"やり切った感"を認めたくないジレンマ!
シリーズ総括については「またね!」
前回の大団円から小銭の如くこぼれ落ちていたプロデューサーさん絡みのフォローから始まった25話。そのフォローだけでなく最終回とあってか、離脱展開を契機に周囲から労われ感謝される彼の姿が、終わってみれば今回の主題だったのかもと思えるくらい全体の流れの節々で描かれていました。物語で必要だったのは事故というより離脱であり(事故は事故でシリーズ終盤のライブ感をより高める演出としてアリだったと割と真面目に思っている)、それは春香がひとりで夢を取り戻す為だけでは無かったと分かり、なんとか救われた気がしました。
とはいえ冒頭で「おっ何が起こるのかな?」と思わせておきながら、なんかまたハプニングがあって今度こそダメかという瞬間に颯爽と登場!(楽屋に!) なんてあるはずもなく、まだレッスン着姿の時間帯にフツーにやって来るという辺りが実にあの男らしいというか、この作品らしいなとw ドラマ演出としてはせいぜい登場直前に社長が女の子達の前であえて不在に触れることで場の空気を一旦冷却させてくれたくらいでした。
でもって無理して(小鳥さんが)抜け出してきたところで何をするかと思えば、これまた割と普通のことを言うだけという通常営業っぷり。だがしかしあの場では、その"通常"を与えることが大舞台を前にしたメンバー達にとっては何よりの差し入れだったのだと。いうまでもなく後の「いかにPが765プロにとって大切な人かということ」に繋がるわけです。ドーナツ≒どら焼き≒プロデューサー!
病室の窓から見える二羽の鳥は、もしかすると後の脱出をほのめかしていたのでしょうかw しかし病院関係者に迷惑をかけただけでなく、はたから見て"よく来る女の人が連れ出した"となると「あと数日くらい待てねえのか」みたいに思われてそう。
小鳥さんは少なくともライブが終わるまではずっとそばで付いててくれるつもりだったんだろうなあ。ここ数話の彼女の存在感、貫禄が無視できないレベル。
ライブパートはなによりもまずヲタ声演出に結構な工夫と改善が見られたことで、13話と比べて見違えるような観やすさに好感触w 特に音量の絞り方にはリアルのアイドル公演DVDに近いものがあり嬉しかったですw でももう少々大きくても大丈夫だったかな。あと春香の客席別煽りシーン的には遠近の差があと少し分かりやすければ完璧でした。
主題歌メドレーという試みにライブ用ポスターの二種類の衣装の意味を見出したときは思わず鳥肌が! いずれもフルで聴いたことすら無いような状況ゆえと十中八九思われますが、あまりにシームレスに聴こえたので最初の移行ポイントに気付かず、テロップもちゃんと見ていなかったのでメドレー仕様になかなか気付けませんでしたw
主題歌、特にCHANGEのサビ部分のアクトを描く以上、自動的にOPの同パートにあたる動画を超えることを求められるわけでしたが、演者がそれぞれ動きまわるなかグルリとステージ後方経由で回り込むというリアル公演では不可能であろうカメラ移動は、三半規管に訴えかけてくる勢いの力作でございました。
アニメ組にもお馴染みの曲ということもありつつも素晴らしい数分間に仕上がっていて満足です。ついでにフォーメンション移動を見る限り、あれは確かに全体練習は重要だったんだなと痛感させられましたw
とはいっても初見の段階では「この後しばらくこんな感じが続くなら辛いかなあ」などと妙な焦燥感と共に眺めていたに過ぎなかったので我ながらモッタイナイなあと。あくまで初見時に限った感覚と念押しのうえで云いますと、歌って踊るだけならば話進めてほすいなーと…。例えるなら今はダウンロードだけしておいて後々ゆっくり見たい感じというか。気付いたら良くも悪くも戦々恐々アニメになってたこの作品で、さらには最終回ですから! 残りわずかの時間、少しでも多くエピソードややりとりを見たいという気持ちも大きかった。結果としてはいろいろ杞憂に終わり録画で楽しめるようになって良かったです!
MCはもうちょっとグダっていた方が好みでした。あの台本進行っぷりにまたリアルをみたw いやでもホントCASTの皆さんアレいかにも読んでます風に演じてたよねアレ?
律子のくだりはオブラートに包ませて頂くと、「つくづく亜美真美って便利よね!」と感じたのですが、なんだかんだでも結局13人がかりで実際に歌い踊る姿は描かれなかったということで、なにかとバランス確保がなされていたのでしょうか。
「りっちゃーん!」の熱い掛け声があがる一方で、NHK歌謡コンサート系の拍手を聞く限り765ヲタの間でもこの辺りに関しては温度差がありそうな予感w
二曲目のPV風の見せ方には当初面食らいましたが最終話としてはアリかと。
前半の個別パート以降は会話部分も込みで複数人の場面ばかりというチョイスの徹底。しかし総集編演出をここに持ってくるならば、前回のEDは別の形にして欲しかったです。みんなの元へと走り続ける春香なんてどうかしら。具体的に背景どうするんだとかは頑張って工夫してね!
みんなで仲良く大樹にたかり、肩を揺らしながら歌っている絵が見ていてとても気持ち良く、おのずと曲も気に入ってきました。
そしてみんなで寝転がってるカット、竜宮小町の並びの中に美希と真美が混ざってるのに気付いた瞬間はちょっと心が震えざるを得なかった…。
なんか悪いけど小鳥さんのウオオーン泣きには笑ったぞ…! 今回はまたほどよく表情で語らせる場面が比較的多めだったなか、あえて突っ伏した辺りに意味を見出すところですか。隣のPがわずかにウルウルしているように見える点からして、「今日の泣き部分は私がすべて引き受けます!だからステージのみんなは笑ってて!」的な解釈なんか美しいかもしれません。ピヨちゃんもいろいろ堪えてたんだよというね。ただ単に泣き顔NGってことだったらどうするか。
実質二曲ということで淋しくないといえばウソですが13話ライブも実質二曲のようなもので、美希ソロまでの繋ぎとして仕方ないとはいえ止め絵ロング絵のブツ切りダイジェスト構成には萎えたので、今回は特にストレスなく見られて良かったです。
あと「CHANGEやるならOPいらなかったんじゃね?」とは思いましたが、今回は絵による仕事描写が無かった分、その代替なのかな。これまたダイジェスト風味とはいえ前回までで結構いろいろ重ねてきてましたしね。
そして再びやってきた春。パッと見で完治するまで入院してたのかよと思いましたが、エレベーター休暇ということで納得。
社長やらかしの件は心から素晴らしかったww リアルタイム視聴時は正直ここでようやく勝利を確信できたといいますかねw 今回だけでなく一連の961絡みの展開もひっくるめてまるごと救ってもらえた気がしてなりませんw また前回にて固まった、キャッキャウフフの765流が決して安泰なわけではないという描写でもあり、モヤモヤの残党勢力まで一掃されたような……ああもうイイこと尽くめじゃねーか。真面目な話、今回全体を結果として引き締める絶妙なアクセントになったと思うし、繰り返しになるけど複数話単位でみても上手いこと効いている気がするのです。最後の高笑いなんて違和感なくイイ空気に紛れ込んでというか、むしろエピローグのイイ空気を率先して盛り上げていた感すらあるw
結構リアルなニュース映像に『黒井崇男氏』とあるのがまたジワジワと…。21話で去った後、大公開ハニー呼びが野放しなのは黒井氏の活動休止状態を表現していると思っていましたが、確かに休止状態ではあったが実はこのオチの為に活動してたというねw
簡素な衣装のジュピターのラストカットがとてもとても良かった。
喫茶店の善澤さんを見たら、ライブ会場の彼の顔が「もう765はいいかな」的にみえて少し寂しいw
花見に向かう横スクロール絵はクリスマス会ラストの場面に対応している。それはともかく弁当に花びら混入しまくってそうですね。
ライブ前の響が亜美真美にからかわれる場面がそれはもう唐突だったのですが、今思えば美希に牽制された春香の反応の前フリだったのよね多分。唐突を求めた末の響なのであり、これが伊織や雪歩あたりだとグレーなので対比にできない。
というわけで財布が回収されてヨカタネ! そりゃ渡すところが見てみたくないわけないですが、この最終回なら二人の世界を作らなくて正解でしょう。だって当の春香の願いである「みんなと、いっしょに!」と矛盾してしまう。
美希や千早には"挫折しかけて戻ってきた直後のライブで場を制する様な大活躍"という流れがありましたが、春香の場合ステージに関してはこれといった確変は見られず(曲中の割とポイントにあたる場面でカメラがまわってくるくらいという要は看板キャラ補正で従来通り)、今回のライブは特別枠の律子以外はメンバーほぼ横並びの印象でした。しかしこの状態こそがまた彼女のアイドルとしての幸せ絶好調であり、そう考えると11話のお当番回なのにEDまで確信の持てなかったあの切ない感じも春香にとっても本望だったのかもしれませんw
文字通り『宴もたけなわ』状態で幕を下ろした最終回。上記では黒井氏の妨害を喜んでいるかのようですが(笑)、基本的には24話の結論、『みんなで楽しく』を胸を張り全力で肯定しにきてくれたことがまずなによりであり、前回の時点では「受け入れたい」と思っていたこの作品テーマを「ああきっとこれで良かったんだろうな」とほぼ納得してすっきり終われたのでありがたいです。制作陣と共に『あとからジワジワ』という表現を編み出した方に感謝したい。
結構いろいろ盛り込んだ割にまとまっていたし、病院・ライブ前・最中・事務所といった場面ごとの尺の配分も適切でテンポも良く、繰り返し観ても20分を過不足なく満喫できる内容だったと思います。まああらゆる制約を度外視していいのなら、そりゃあもう全然足りないんだがね! ラストに近づくにつれ画面からひたひたと伝わってくる"やり切った感"を認めたくないジレンマ!
シリーズ総括については「またね!」
2011年12月21日
アイドルマスター 第24話
『夢』
「時は過ぎていく……私ひとりを置き去りにして…!」
視聴中の私の心境もこんな感じだった…!
今回24話だけでいえば一本のアニメ作品として充分な出来と思わなくもないのですが、いかんせん前二話にわたる春香の追い込み方が丁寧過ぎました。特に前回23話のあの、それを単なる飛び道具で終わらせないが為の、よそ見を許さない勢いの緊張感でもって到達した強力な結末。フツーにその続きとして期待して観た結果、残念ながら歯痒いと云わざるを得ない内容でした。
知らぬ間に一話分とはいかないまでも半分くらい見逃した?感をもたらした(主に前半の)駆け足進行により、個人的にゆっくり歩いて欲しかった部分と実際のペース配分とのズレ、そしてその歩き部分にもいちいち引っかかる点が多く、雪だるま式に膨らんだ戸惑いで身動きがとれないまま過ぎ去っていってしまった感じ。
とはいえ(作り手判断で)必要な場面では着実に間をとって丁寧に描こうとしている意気は伝わったし、事実魅力的な流れや演出も少なからずあったので勿体ない。
冒頭で今回のメインテーマを簡潔に掲げ、Aパートでは今回の春香メンタル問題の状況整理。そしてパッカーンを機に問題表出・提起。その後Bパートにて春香は自分との対話、他の皆は学級会をそれぞれ経て収束へ――と、今回は前回とは打って変わり、まるで答え合わせをするかのように心理描写がほぼ台詞だけで構成されていた模様。特に舞台稽古なんて見事な程にそのまんまで、普段の姿勢としてはわかり易いのは大変結構なんだけど今回に関しては前回の、言葉少なを徹底しつつも果敢に訴えかけてくる作り方とのギャップに少々たじろぐ。
「ライブが終わったら今までの倍、いや三倍頑張りますっ!」、律子に詰め寄る場面のこれ、いきなり金策に行き詰った人の古典的言い回しで笑ったけど嫌いじゃないですw
春香の取り乱し方は昨今の流行に沿っておかしなインパクトに走ることもなく、とても丁寧な描かれ方で良かった。
ちなみに直談判に至ったきっかけはプロデューサーのライブ頑張ろうぜメールですが、このやり取り中に錯乱春香が口走りレベルでもそこに触れなかったのは本筋のブレ回避の為と思われまして、つまり現在のPは下手に拾おうとしたら話をブレさせかねない状況であり、またそこまでの状況に置かねばならない要素に育っているということ。しかしその状況、今回の事故それ自体の処理は止むを得ず(?)カタルシスの対象にはならなかったが故の結果として中途半端な印象に、この辺の描写は助長する形になってしまっている気がしました。
春香さん自分探しのお散歩編。ここで舞台を地元に移した時点で原点回帰のお膳立ては整ったといえます。また絵無しとはいえホンの少し声をかけただけで娘を部屋から出すという役目を遂行した春香母は、一連の20話・千早との対比演出の先陣を務めていると思われる。
「仲間の絆ってのがお前らのパワーの源だろ」、ここにきて冬馬さん大事な役割を任されたぞ! 後の幼児達との遭遇時の春香の様子を見る限り、この思いがけない出会いにより結構持ち直していることがうかがえます。
純朴まぶしい冬馬さんが好印象。ジュピターのアフターフォローは最終話EDにチラッと触れられるくらいだろうなと思っていたので、ここはホント良い意味で期待を裏切られました。
荒ぶる幼女達を無意識に取り成そうとした瞬間にトワイライトゾーン突入という演出はかなり好みです。歌声の変化に気付いた瞬間も揺さぶられましたが、もうひと押しわかり易かったら良かったかなとも。
寒空の下あんな公園に幼児達だけでたむろしていたのは幾らなんでも不自然すぎたので、あの子らはもういっそガチ幻覚ということでアイドル幼少期版大集合でも良かったのではないかしら。これまで数名は登場しているわけだしファンサービスの観点からも…。
20話との対比を、そこで救われた千早からのリターンを意識しすぎてしまった感が強いです。
大小にわたる春香の分身演出そのものは決して悪いものでは無いはずなのに20話のそれが見事だったせいか、どうにもシツコイという感覚ばかりが先に立ってしまった。キャラメルの反復からして、あえてそうしていると分かりきってはいても視聴しながら「焼き直し臭い」という印象を拭い去ることが出来なかったので本当に勿体ない。小春香が夢を口にした瞬間にはそれなりのカタルシスを感じたし、電車の中で顔を見合わせてキョトンとしている構図とかとても可愛いのですが。
20話の姉弟のまぼろしは主に登場したのはステージ周辺というそもそもが非日常といえる空間であり、残りはEDカットというこれまた特殊なパートであった点が今思うとスンナリ受け入れるのに一役買っていたんだと気付く。
そこをいくと今回はストーリー上の経緯が経緯だけに純然たる幻覚症状なわけですが、サブタイトル的にこのネガティブ解釈も大いに意図に含まれているというか、むしろそれで正解という可能性もひょっとしたら有り得るのかもしれません。
あの13話春香という手法には爆発力を感じられたので、もうちょっと違った見せ方はなかったものかと惜しんでやまない今日この頃。この春香の存在により、"幼少期から動けなくなってしまっていた千早"と、"幼少期から今回のパッカーンまでは楽しく過ごしてこれた春香"というコントラストが完成したわけです。
20話では弟以上に小千早のまぼろしが重要だったように、小千早と同じく後からサプライズ的に登場した13話春香は恐らく24話の鍵になっている。
いまの私は幼い頃の夢を叶えている真っ最中にいたことに気付いたので、もうちょっと頑張ってみることにしました――こんなところなのかな、この春香エピソードの落としどころは。そこからすぐに走り出せるのは彼女の地力の強さという他なく、それもまた飽くなき夢の追求のたまものなのであろう……
……後で触れますが他アイドルのパートも相まって、現在はともかく視聴直後は主に春香に対する徒労感で不貞寝するしかなかったw
千早が最終的には自分で自分を許すことで復活したけど春香は逆に、自分で自分を否定することでパワーアップするに違いない!とは残り一話で流石にハイリスクゆえ(24話の仲間たち完全かませ化w)期待しませんが、今のこの行きどころの見当たらないモヤモヤを打開できるのは他でもない春香しかいないと思うので最終回なんとかしてくれないもんかね〜。
いろいろとアテというか事前に妄想していたおれのかんがえたさいきょうの24わとのズレに起因する、勝手ながらテンションの下がる場面が今までになく目立った今話ですが、なかでも最も参ってしまったのが他アイドル達の動かし方でした。
「いや、僕たちが気付くべきだったんだ……」、集団における(作中・作外両方での)存在感、それに単純に声の力の強い真にこれを言わせたところが見返した際に一番こたえたw 同調圧力はこんな風にして生まれるんだねっ! い、いやホントみんな優しいから真が言うまでも無く同じところに落ち着いたであろうことは想像に難くないのですがね…。
初見では美希が仕事蹴った件にガッカリクライマックス。指折りの存在感それに仕事で一番結果を出してる美希にこれを言わせ(以下略)。そうしたかったの自分で決めたの、で最後は収まるんでしょうが、多かれ少なかれ春香の心に負担になるのは免れないと思うんだがなあ。前述の通りそこからの展開が用意されてるなら話は別ですが残り一話では難しいんだろう。
あの美希だって同じ気持ちだったんだよ、弱さをさらけ出した春香をみて気付いたんだよという素敵な場面なんでしょうが、悪いけどその他アイドル枠という泥沼に引きずりおろされた感が拭えないww
貴音の移籍疑惑の際、貴音ならどこへ行っても大丈夫だろう的なことを言っていましたが、765アイドル的には間違った態度だったというのだろうか。特異な先行者として描かれていると認識していた彼女だけに、どんなに物理的に離れても心の繋がりは揺らがないと信じ切っているから動じない美希さんカッケーっす描写だと思っていたのですが!
というか美希だけなく、春香以外の子達みんなも更に仕事の場数を踏んだり20話のような難局を乗り越えた結果、そこは通過済みだと期待してたんですよね。そのうえで「私ひとりを置き去りにして」に対する否定を春香全肯定ではなく、"パッと見バラバラだけど実はみんなの心はちゃんと繋がっていたんだよ"的な方向で決めて欲しかった。
春香単独での仕事描写が抑えられていたのは彼女が仲間の載った雑誌や出演CMを見て微笑んでいたのと同様に、仲間達もまた春香の活躍が励みになっていたんだよ、という答えの演出として一気にまとめて放出されるに違いねえと思い込み、目から先走り汁を流していた自分をタイムマシン所有者に殴りに行ってとお願いしたい所存。
冬馬さんみたいな人でもわかる765プロの家族同然の結びつきの強さ。今話の内容からすると「みーんなで楽しく」は春香特有の夢・個性ではなく、765プロ全体の個性であり夢でもあって、そしてそれは『アイドルマスター』というアニメの持つ特徴、魅力なのであると。最終話を前に作品テーマの提示を遂げたんだな、そう考えると多少の釈然としない部分もひっくるめてなんとか受け入れたいなと思ってしまうファン心!くやしい!
しかし今回の表現、特にラストの(ヒネた目で見たら)春香のまるで味噌っかすのような扱われ方を見た限り、少なくとも春香にとっての強い絆の根拠がなにより"共に楽しく過ごせること"に尽きるということ。これが個人的に一番の引っかかりなんだろうなあ。ここさえ動いてくれれば大分印象が違ってくるのですが。
「大丈夫だよ、だって私は皆を信じてるもの!」 最後にもう一度、信じてみてもいいんだろうか!
千早が「レコーディング?なんですかそれ?」と云わんばかりに帰国していた姿を確認した時は「てめえこらww」と思いもしましたが、終わってみてさほど印象は悪くないどころか割と良かったりするのは、ひとえに自分がP視点で観ているからに他ならない! 面会は控えめにな状況下であえて頼ってくれて嬉しかったです。レコーディング日程もフツーに満了していた可能性もあるしネ。
なかなか切り出せず、そこそこの尺を使って黙りこくる千早の様子をPがジーッとみつめている描写がとても良かったと思います。どんなにわずかでも可能な範囲で助けになろうと努めている。ついでにその引きの絵でさり気なくPのまばたきが描かれていたのもとても良かったと思います。
「時は過ぎていく……私ひとりを置き去りにして…!」
視聴中の私の心境もこんな感じだった…!
今回24話だけでいえば一本のアニメ作品として充分な出来と思わなくもないのですが、いかんせん前二話にわたる春香の追い込み方が丁寧過ぎました。特に前回23話のあの、それを単なる飛び道具で終わらせないが為の、よそ見を許さない勢いの緊張感でもって到達した強力な結末。フツーにその続きとして期待して観た結果、残念ながら歯痒いと云わざるを得ない内容でした。
知らぬ間に一話分とはいかないまでも半分くらい見逃した?感をもたらした(主に前半の)駆け足進行により、個人的にゆっくり歩いて欲しかった部分と実際のペース配分とのズレ、そしてその歩き部分にもいちいち引っかかる点が多く、雪だるま式に膨らんだ戸惑いで身動きがとれないまま過ぎ去っていってしまった感じ。
とはいえ(作り手判断で)必要な場面では着実に間をとって丁寧に描こうとしている意気は伝わったし、事実魅力的な流れや演出も少なからずあったので勿体ない。
冒頭で今回のメインテーマを簡潔に掲げ、Aパートでは今回の春香メンタル問題の状況整理。そしてパッカーンを機に問題表出・提起。その後Bパートにて春香は自分との対話、他の皆は学級会をそれぞれ経て収束へ――と、今回は前回とは打って変わり、まるで答え合わせをするかのように心理描写がほぼ台詞だけで構成されていた模様。特に舞台稽古なんて見事な程にそのまんまで、普段の姿勢としてはわかり易いのは大変結構なんだけど今回に関しては前回の、言葉少なを徹底しつつも果敢に訴えかけてくる作り方とのギャップに少々たじろぐ。
「ライブが終わったら今までの倍、いや三倍頑張りますっ!」、律子に詰め寄る場面のこれ、いきなり金策に行き詰った人の古典的言い回しで笑ったけど嫌いじゃないですw
春香の取り乱し方は昨今の流行に沿っておかしなインパクトに走ることもなく、とても丁寧な描かれ方で良かった。
ちなみに直談判に至ったきっかけはプロデューサーのライブ頑張ろうぜメールですが、このやり取り中に錯乱春香が口走りレベルでもそこに触れなかったのは本筋のブレ回避の為と思われまして、つまり現在のPは下手に拾おうとしたら話をブレさせかねない状況であり、またそこまでの状況に置かねばならない要素に育っているということ。しかしその状況、今回の事故それ自体の処理は止むを得ず(?)カタルシスの対象にはならなかったが故の結果として中途半端な印象に、この辺の描写は助長する形になってしまっている気がしました。
春香さん自分探しのお散歩編。ここで舞台を地元に移した時点で原点回帰のお膳立ては整ったといえます。また絵無しとはいえホンの少し声をかけただけで娘を部屋から出すという役目を遂行した春香母は、一連の20話・千早との対比演出の先陣を務めていると思われる。
「仲間の絆ってのがお前らのパワーの源だろ」、ここにきて冬馬さん大事な役割を任されたぞ! 後の幼児達との遭遇時の春香の様子を見る限り、この思いがけない出会いにより結構持ち直していることがうかがえます。
純朴まぶしい冬馬さんが好印象。ジュピターのアフターフォローは最終話EDにチラッと触れられるくらいだろうなと思っていたので、ここはホント良い意味で期待を裏切られました。
荒ぶる幼女達を無意識に取り成そうとした瞬間にトワイライトゾーン突入という演出はかなり好みです。歌声の変化に気付いた瞬間も揺さぶられましたが、もうひと押しわかり易かったら良かったかなとも。
寒空の下あんな公園に幼児達だけでたむろしていたのは幾らなんでも不自然すぎたので、あの子らはもういっそガチ幻覚ということでアイドル幼少期版大集合でも良かったのではないかしら。これまで数名は登場しているわけだしファンサービスの観点からも…。
20話との対比を、そこで救われた千早からのリターンを意識しすぎてしまった感が強いです。
大小にわたる春香の分身演出そのものは決して悪いものでは無いはずなのに20話のそれが見事だったせいか、どうにもシツコイという感覚ばかりが先に立ってしまった。キャラメルの反復からして、あえてそうしていると分かりきってはいても視聴しながら「焼き直し臭い」という印象を拭い去ることが出来なかったので本当に勿体ない。小春香が夢を口にした瞬間にはそれなりのカタルシスを感じたし、電車の中で顔を見合わせてキョトンとしている構図とかとても可愛いのですが。
20話の姉弟のまぼろしは主に登場したのはステージ周辺というそもそもが非日常といえる空間であり、残りはEDカットというこれまた特殊なパートであった点が今思うとスンナリ受け入れるのに一役買っていたんだと気付く。
そこをいくと今回はストーリー上の経緯が経緯だけに純然たる幻覚症状なわけですが、サブタイトル的にこのネガティブ解釈も大いに意図に含まれているというか、むしろそれで正解という可能性もひょっとしたら有り得るのかもしれません。
あの13話春香という手法には爆発力を感じられたので、もうちょっと違った見せ方はなかったものかと惜しんでやまない今日この頃。この春香の存在により、"幼少期から動けなくなってしまっていた千早"と、"幼少期から今回のパッカーンまでは楽しく過ごしてこれた春香"というコントラストが完成したわけです。
20話では弟以上に小千早のまぼろしが重要だったように、小千早と同じく後からサプライズ的に登場した13話春香は恐らく24話の鍵になっている。
いまの私は幼い頃の夢を叶えている真っ最中にいたことに気付いたので、もうちょっと頑張ってみることにしました――こんなところなのかな、この春香エピソードの落としどころは。そこからすぐに走り出せるのは彼女の地力の強さという他なく、それもまた飽くなき夢の追求のたまものなのであろう……
……後で触れますが他アイドルのパートも相まって、現在はともかく視聴直後は主に春香に対する徒労感で不貞寝するしかなかったw
千早が最終的には自分で自分を許すことで復活したけど春香は逆に、自分で自分を否定することでパワーアップするに違いない!とは残り一話で流石にハイリスクゆえ(24話の仲間たち完全かませ化w)期待しませんが、今のこの行きどころの見当たらないモヤモヤを打開できるのは他でもない春香しかいないと思うので最終回なんとかしてくれないもんかね〜。
いろいろとアテというか事前に妄想していたおれのかんがえたさいきょうの24わとのズレに起因する、勝手ながらテンションの下がる場面が今までになく目立った今話ですが、なかでも最も参ってしまったのが他アイドル達の動かし方でした。
「いや、僕たちが気付くべきだったんだ……」、集団における(作中・作外両方での)存在感、それに単純に声の力の強い真にこれを言わせたところが見返した際に一番こたえたw 同調圧力はこんな風にして生まれるんだねっ! い、いやホントみんな優しいから真が言うまでも無く同じところに落ち着いたであろうことは想像に難くないのですがね…。
初見では美希が仕事蹴った件にガッカリクライマックス。指折りの存在感それに仕事で一番結果を出してる美希にこれを言わせ(以下略)。そうしたかったの自分で決めたの、で最後は収まるんでしょうが、多かれ少なかれ春香の心に負担になるのは免れないと思うんだがなあ。前述の通りそこからの展開が用意されてるなら話は別ですが残り一話では難しいんだろう。
あの美希だって同じ気持ちだったんだよ、弱さをさらけ出した春香をみて気付いたんだよという素敵な場面なんでしょうが、悪いけどその他アイドル枠という泥沼に引きずりおろされた感が拭えないww
貴音の移籍疑惑の際、貴音ならどこへ行っても大丈夫だろう的なことを言っていましたが、765アイドル的には間違った態度だったというのだろうか。特異な先行者として描かれていると認識していた彼女だけに、どんなに物理的に離れても心の繋がりは揺らがないと信じ切っているから動じない美希さんカッケーっす描写だと思っていたのですが!
というか美希だけなく、春香以外の子達みんなも更に仕事の場数を踏んだり20話のような難局を乗り越えた結果、そこは通過済みだと期待してたんですよね。そのうえで「私ひとりを置き去りにして」に対する否定を春香全肯定ではなく、"パッと見バラバラだけど実はみんなの心はちゃんと繋がっていたんだよ"的な方向で決めて欲しかった。
春香単独での仕事描写が抑えられていたのは彼女が仲間の載った雑誌や出演CMを見て微笑んでいたのと同様に、仲間達もまた春香の活躍が励みになっていたんだよ、という答えの演出として一気にまとめて放出されるに違いねえと思い込み、目から先走り汁を流していた自分をタイムマシン所有者に殴りに行ってとお願いしたい所存。
冬馬さんみたいな人でもわかる765プロの家族同然の結びつきの強さ。今話の内容からすると「みーんなで楽しく」は春香特有の夢・個性ではなく、765プロ全体の個性であり夢でもあって、そしてそれは『アイドルマスター』というアニメの持つ特徴、魅力なのであると。最終話を前に作品テーマの提示を遂げたんだな、そう考えると多少の釈然としない部分もひっくるめてなんとか受け入れたいなと思ってしまうファン心!くやしい!
しかし今回の表現、特にラストの(ヒネた目で見たら)春香のまるで味噌っかすのような扱われ方を見た限り、少なくとも春香にとっての強い絆の根拠がなにより"共に楽しく過ごせること"に尽きるということ。これが個人的に一番の引っかかりなんだろうなあ。ここさえ動いてくれれば大分印象が違ってくるのですが。
「大丈夫だよ、だって私は皆を信じてるもの!」 最後にもう一度、信じてみてもいいんだろうか!
千早が「レコーディング?なんですかそれ?」と云わんばかりに帰国していた姿を確認した時は「てめえこらww」と思いもしましたが、終わってみてさほど印象は悪くないどころか割と良かったりするのは、ひとえに自分がP視点で観ているからに他ならない! 面会は控えめにな状況下であえて頼ってくれて嬉しかったです。レコーディング日程もフツーに満了していた可能性もあるしネ。
なかなか切り出せず、そこそこの尺を使って黙りこくる千早の様子をPがジーッとみつめている描写がとても良かったと思います。どんなにわずかでも可能な範囲で助けになろうと努めている。ついでにその引きの絵でさり気なくPのまばたきが描かれていたのもとても良かったと思います。
2011年12月11日
アイドルマスター 第23話
『私』
はたから見れば常にニコニコ朗らかで気の利く頑張り屋さんという、単位集団に一人はいてくれていい神様のような女の子。そんな春香主体を前回よりさらに徹底してみたところ見事な鬱回になりましたーみたいな…。決してあのラストシーンのみならず、もう最初の合同練習から春香の痛々しさは多少の上下動はあれど途切れることはなく、黙って見守るしか出来ないこちらの心を静かに蝕んでいくのでした。
大まかな展開は売れっ子アイドル達の忙殺の日々を描いたに過ぎないのですが、そんな状況下で春香を包囲するように"間"を割と贅沢に使っていた点が効果的だった気がします。他に間を使った印象的な場面を思い浮かべると、20話の部屋でうずくまる千早や22話の歩道橋を降りる春香など、やはり率直に孤独を表現しているとみてよろしいかねえ。
プロデューサーさんが切り出した全体ライブの話で春香のテンションが盛り上がり、頭の中がそれで一杯になってしまうという構図は前回のパーティーの件と容易に重なり、結果の明暗のコントラストをより鮮明にしている。
コツーン☆は結構唐突だったかなw 例の三回目が効いてるし、すごくわかりやすくはあるんですが。
春香の場合は記事冒頭に挙げた"はたから見れば"の部分が実は本人の認識以上にずっと強力で、それを仲間アイドル達は何があっても何処にいようとも揺るがず在り続けてくれるものとして信頼しきっているのではないかなと希望的観測。
しかしその笑顔の原動力である皆との絆の永遠性を信じていたくて、団結というより団らんを他の何よりも欲したあまり「ワガママ」に走ってしまった春香。
この対照的な二者のささやかながら皮肉なズレが、今回こうして春香を追いつめる結果を招いてしまったのかなと。
来たるライブのサブタイトル『いつまでも、どこまでも』が俄然重要になってきた予感がします。あと今更ながら『CHANGE!!!!』も。
他の子同様の春香への信頼と、これまでの関係性から更なる情の上積みがあろうことが容易にみてとれる千早。前回からの流れも踏まえて一人だけ春香の憂いに気付いていたようですが、そこでそばにいようとするしか出来ない不器用さがいとおしかった。
本日も冒頭から絶好調だった765プロ一同の売れ売れ描写ですが、雪歩のステージについては異なった趣きも持っていて、18話の竜宮小町(※あくまで律子ではなく)に近いパターンで今回のアニメにおける彼女の物語のひとまずのゴールが描かれていたように見えました。もちろん3話のステージと同じメンツであることが最大の根拠。
23話のストーリーとして進行中のフワフワ春香を一旦ハイシドウドウさせつつサイドの雪歩に意識を移させるという、作中主役と視聴者の両方に対応した真の動かし方がとても上手いと思った。前を見すえて輝く雪歩の背中を結果として春香は見せ付けられることにもなったという、全体の構成としても良い意味でえげつない。
終わってみれば生っすかの打ち切りも相当ショッキングな出来事であり、個人的に予想外という面では断然一番でした。ひとつひとつ静かに離れていく春香のよりどころ。
まーここに関してはゴールデン昇格オチが待っている気もしていたり。新幹少女のポスターをよくみたら冠番組がゴールデンなのよねw
それはさておき"テレビ局の編成判断"にあっさり完敗の黒井社長は一体どうしたらいいの。
休憩中の美希への尻を軸にしたにじり寄り方が春香らしくて可愛かったが同時にこれまた痛々しくw
「私ひとりじゃ挫けちゃってたかも」、ここの場面は美希が直後に続ける主役云々の話より、この一言が重要だったと思われます本当…。
「お説教はすんだのか?」、社長から聞いて割とすぐに春香に声をかけに来つつ、その場の美希の様子も同時に確認していることが分かるこのセリフが良かった。相変わらず良く出来たせんせいさんである。
特殊なエンディングの演出として黒背景にテロップのみまではありがちだけど、BGMのサビ部分と思われるタイミングから絵が入った結果、暗転としても機能していた点に感心しました。
春香との対照を意識して描かれたと思われる、まだ折れてない美希の表情になにかしらの期待をしながら次回を待ちます。
一連の売れっ子ダイジェストのなかに出てきた春香がサイコロふってるVTR。完全に主観と好みですが一番アイドルっぽい仕事だと思ったな〜。時点で真の学園ドラマ?
地味な形ながらも『天海春香』の仕事っぷりが客観的にうかがえる描写の初登場だったと思われます。ここ、24話に向けた種まきな気がするのですがさあどうなるか。
しかし千早(板の方)に和まされる日が来るとは数週前からは考えられない事態ですわね!
もうあの若さで武男と並んだあずささんがトップアイドルということでよくない?
はたから見れば常にニコニコ朗らかで気の利く頑張り屋さんという、単位集団に一人はいてくれていい神様のような女の子。そんな春香主体を前回よりさらに徹底してみたところ見事な鬱回になりましたーみたいな…。決してあのラストシーンのみならず、もう最初の合同練習から春香の痛々しさは多少の上下動はあれど途切れることはなく、黙って見守るしか出来ないこちらの心を静かに蝕んでいくのでした。
大まかな展開は売れっ子アイドル達の忙殺の日々を描いたに過ぎないのですが、そんな状況下で春香を包囲するように"間"を割と贅沢に使っていた点が効果的だった気がします。他に間を使った印象的な場面を思い浮かべると、20話の部屋でうずくまる千早や22話の歩道橋を降りる春香など、やはり率直に孤独を表現しているとみてよろしいかねえ。
プロデューサーさんが切り出した全体ライブの話で春香のテンションが盛り上がり、頭の中がそれで一杯になってしまうという構図は前回のパーティーの件と容易に重なり、結果の明暗のコントラストをより鮮明にしている。
コツーン☆は結構唐突だったかなw 例の三回目が効いてるし、すごくわかりやすくはあるんですが。
春香の場合は記事冒頭に挙げた"はたから見れば"の部分が実は本人の認識以上にずっと強力で、それを仲間アイドル達は何があっても何処にいようとも揺るがず在り続けてくれるものとして信頼しきっているのではないかなと希望的観測。
しかしその笑顔の原動力である皆との絆の永遠性を信じていたくて、団結というより団らんを他の何よりも欲したあまり「ワガママ」に走ってしまった春香。
この対照的な二者のささやかながら皮肉なズレが、今回こうして春香を追いつめる結果を招いてしまったのかなと。
来たるライブのサブタイトル『いつまでも、どこまでも』が俄然重要になってきた予感がします。あと今更ながら『CHANGE!!!!』も。
他の子同様の春香への信頼と、これまでの関係性から更なる情の上積みがあろうことが容易にみてとれる千早。前回からの流れも踏まえて一人だけ春香の憂いに気付いていたようですが、そこでそばにいようとするしか出来ない不器用さがいとおしかった。
本日も冒頭から絶好調だった765プロ一同の売れ売れ描写ですが、雪歩のステージについては異なった趣きも持っていて、18話の竜宮小町(※あくまで律子ではなく)に近いパターンで今回のアニメにおける彼女の物語のひとまずのゴールが描かれていたように見えました。もちろん3話のステージと同じメンツであることが最大の根拠。
23話のストーリーとして進行中のフワフワ春香を一旦ハイシドウドウさせつつサイドの雪歩に意識を移させるという、作中主役と視聴者の両方に対応した真の動かし方がとても上手いと思った。前を見すえて輝く雪歩の背中を結果として春香は見せ付けられることにもなったという、全体の構成としても良い意味でえげつない。
終わってみれば生っすかの打ち切りも相当ショッキングな出来事であり、個人的に予想外という面では断然一番でした。ひとつひとつ静かに離れていく春香のよりどころ。
まーここに関してはゴールデン昇格オチが待っている気もしていたり。新幹少女のポスターをよくみたら冠番組がゴールデンなのよねw
それはさておき"テレビ局の編成判断"にあっさり完敗の黒井社長は一体どうしたらいいの。
休憩中の美希への尻を軸にしたにじり寄り方が春香らしくて可愛かったが同時にこれまた痛々しくw
「私ひとりじゃ挫けちゃってたかも」、ここの場面は美希が直後に続ける主役云々の話より、この一言が重要だったと思われます本当…。
「お説教はすんだのか?」、社長から聞いて割とすぐに春香に声をかけに来つつ、その場の美希の様子も同時に確認していることが分かるこのセリフが良かった。相変わらず良く出来たせんせいさんである。
特殊なエンディングの演出として黒背景にテロップのみまではありがちだけど、BGMのサビ部分と思われるタイミングから絵が入った結果、暗転としても機能していた点に感心しました。
春香との対照を意識して描かれたと思われる、まだ折れてない美希の表情になにかしらの期待をしながら次回を待ちます。
一連の売れっ子ダイジェストのなかに出てきた春香がサイコロふってるVTR。完全に主観と好みですが一番アイドルっぽい仕事だと思ったな〜。時点で真の学園ドラマ?
地味な形ながらも『天海春香』の仕事っぷりが客観的にうかがえる描写の初登場だったと思われます。ここ、24話に向けた種まきな気がするのですがさあどうなるか。
しかし千早(板の方)に和まされる日が来るとは数週前からは考えられない事態ですわね!
もうあの若さで武男と並んだあずささんがトップアイドルということでよくない?
